認知科学で、特に自分の研究に関わりそうなテーマに関して述べています。
2つ目は、状況論的学習論というテーマです。
「学び」の認知科学事典では、状況論的学習論に関して次のように述べています。
「「状況論的学習論」では、そもそも知識とは常に環境あるいは状況に埋め込まれているものであり、したがって本当の「学び」とは環境や状況の中で、それらと相互作為(相互作用)しながら成立すると考える。
「学習者が、仕事や趣味のグループなどの実践コミュニティに参加することを通して、他者、道具などのリソースを利用し、スキルや知識を獲得することに着目する学習理論。」
「人間の認知活動を、場の目的、他者や道具、歴史・文化など、状況を規定する諸要因に依存して発現するとみる立場」
と説明されています。
(佐伯胖:「学び」の認知科学辞典 序、V 状況と関係のなかでの「学び」、大修館書店、2010)

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